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今教室に来ている3歳や4歳の生徒さんたち。それぞれ個性があって楽しいのですが 全員に共通することが一つあります。それはレッスン室に入ったとたん ものすごくテンションが高くなるということです！
ふざけたりはしゃいだり大きな声でおしゃべりしたり♪
「どうしたんでしょう。おうちではこんなことないんですが…」とママたちが途方に暮れるくらいおチビさんたちは変身してしまいます。
「オレは早くこの本の最後まで弾きたいんだ〜」と高い声で叫んだのは4歳のFくん。最近『男らしさ』に憧れてさかんに『オレ』を連発します。
おうちでは黙々と練習しているらしいのですが ここに来ると興奮してなかなか一曲を弾き終えることが出来ないFくんです。
Gちゃんもピアノの周りの備品に気が向いてしまい ピアノを弾いているとタンバリンが叩きたくなり、リズムを叩いていたらノートにおんぷがかきたくなってしまいます。
Hちゃんはニコニコしながらも ピアノは「ひかな〜い♪」の一点張り。
そんな時思い出すのは わが子が幼い時のことです。娘たちが4歳になったころ張り切ってピアノを教え始めたのですが 見事に空振り！！ 鍵盤をバンバン叩いて遊ぶだけで 私の手は払いのけられる始末…。
困った顔のママたちにはいつも「○子ちゃんは小さいのに本当によくやっていますよ〜」と励まします。
心配しなくても何年かすれば「以前はあんなだったね！」と懐かしく思い出す時がきっと来ると思います(*^_^*)
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