清瀬市中里のピアノ教室です

今日体験レッスンに来てくれたのは　Hちゃん。
年中さんです。

たまたま年長のNちゃんがレッスンをやってる時間と少しかぶったのですが
部屋にはいったとたん
「あっ　Nちゃん~♪」
「Hちゃんだ~♪」
幼稚園のお友達同士でした。

体験では　Hちゃんさっそく短い曲をピアノで弾いてくれました。
可愛い声で歌いながら　だいじそうに弾いてくれます。

「ピアノが大好きなので　ずっと楽しんで弾けるようになってほしいです！」とおかあさんがお話してくださいました。
それって本当に大切ですね！
私たち指導者が　一番心がけなくてはいけないことです。

ミッフィーのピアノ絵本1を　最後のページまで一緒にやって　Hちゃんにもいろんな音を出してもらいました。
クラクションからワニさんのそーっとまで・・・。
気持が絵本の世界にすっぽり入り　単音でもちゃんと表現できるHちゃんでした。

“かなしいどれみ”　の時　「悲しいきもちってあるよね。どんな時かな？」と聞いたら
「もう遊ばないってお友達に言われた時・・・」と小さな声で答えてくれました。
幼くても　もういろんな気持ちを知っているんですね…

体験レッスン後　すぐ入会を決めてくださいました！
10月からいよいよレッスンが始まります(^O^)

ぶんぶんぶん　はちがとぶ〜　の曲を始めたばかりのRちゃん。
初めて　左手が伴奏の形で出てきました。

今週は　頑張って左手も付けて練習してきましたが　
「まだ　片手でいいよ♪」と　左右別々に　ゆっくり進めていくことにしました。

一つ一つの音符を目で追い　頭で理解して　指先に意識を持っていく作業を丹念に繰り返します。

そして今日は　Rちゃん自身におうちで練習する回数を決めてもらいました！
「え~っと・・・右手3回。左は　う~ん・・う~ん・・・」
なかなか決められないRちゃん。
保育園から帰って　おやつを食べてからが　ピアノの時間だそうです。
何回だったら毎日弾けるか　悩むところなんでしょうね(^^)

おうちでは　おかあさんが表を作ってくれて　 練習したらそれにシールを貼っているそうです。工夫してくださってるんですね！

「やっぱり　ぶんぶんぶんより　ドナルドおじさんの方が好き♪♪」
伴奏が出てきた“ぶんぶんぶん”より　単旋律で楽に弾ける“ドナルドおじさん”の方が　Rちゃんはお気に入りみたいでした(^^)

夏休みにアルバイトを頑張った三女。

友達のMちゃんと　今年はグアムに行ってきました！
予算の関係でたった三日の海外旅行でしたが　一日中浜辺にいて　海の美しさを満喫したようです。
「現地の人　片言の日本語で話しかけてくるから　あまり英語の勉強にならなかった！」
と少しがっかりしていました(^_^;)

最近　だいぶ手がしっかりしてきたYくん。
メトードローズの“月の光に”が　しっとりとした感じに弾けるようになってきました。

小柄で華奢なYくんですが　やはり男の子です！
わりあい手がしっかりしていて　まあるい形(卵を包み込むような…)も意外とすんなり出来ています。
もう一人の男の子Mくんも　苦労しなくて良い形が出来ているので　生まれつきの骨格ってあるのかもしれませんね。

さて　Yくんが弾いている曲が入っているメトードローズという楽譜は　昔(？)の子供たちにとっては　定番の導入期の楽譜で、私も幼稚園の頃使っていました。
ページの上部に　題名にちなんだシンプルな絵が描いてあり　幼いころはこの絵を見ていろいろ想像するのが楽しかった記憶があります。
Yくんのおかあさんも　最初楽譜をご覧になった時　子供の頃使った記憶があるような・・・と懐かしそうにしてらっしゃいました　(^^)

色のきれいな現代の楽譜も　工夫されていて使いやすいですが　百年ちかくの歴史がありそうなメトードローズも捨てがたいな・・・
と　Yくんの“月の光に”を聴きながらしみじみ思いました（*^_^*）